2019年11月02日
温かい想いに感謝
オリオンB子です。
沖縄の宝、首里城が火災で消失してしまいました。
あの映像は衝撃で、火がとぐろを巻いて天に上る様子に
とても消せない・・・と素人目にもわかるものでした。
子どもたちが小学生だったころ、家族で首里城を訪れたことがあります。
守礼門からいくつかの門を過ぎ、登っていくと青い空に赤い首里城が目に
飛び込んできます。天守閣を持たない首里城は、庶民に親しい城に思え、
ほかとは違う特別な城に感じました。
そのころも復元作業があちこちでされていたように記憶しています。
驚いたのは子どもの頃に一度訪れただけの息子たちの驚きよう・・・
上の子は遠方から朝早く連絡してきたし、下の子は消防士ですが、
びっくりするくらいの勢いで飛び起きて、なんで?本当に?うそでしょ?と
ひととおりのことを言ったあと、山の上だから水利がすくない、下から持っていくにしても
城壁とかあってホースをたくさん連結しないといけないとか、そんなことを言っていました。
沖縄県外に住む者にとっても、首里城は沖縄の象徴であり、あたりまえにあると思っていた
大事な場所なのです。
昨日からお店に募金箱を設置しました。
朝から、募金箱とは関係なく「沖縄の商品を買うことでなにか支援できればと思ってきた」という方や、
募金箱を見て黙ってお金を入れてくださる若い女性など、首里城のことを思っている方が
たくさんいるのを感じました。
首里で警察官をしている息子さんから、泣きながら電話があったと話す年配の男性の話に
もらい泣きしそうでした。
印象的だったのはたまにお会いする石垣出身の方で、年配の方なのですが、昨日は一日泣いていたとのこと。
でももうすっきりしたから今日からは泣かない。沖縄の人は何回倒れても必ず立ち上がるとおっしゃっていました。
そうであってほしいと願います。
失ってしまったものは、お金で買えないものも多いと思いますが、
いつかまた青空に映える首里城の姿を見たいと思います。